第四次産業革命とも言われる今のIoTの波に乗っかるため、天草のやんちゃな事業者と奮闘してます。 一応「元アマビズセンター長」です。退職してさらに元気です! IoTでコラボしたい方は是非お声がけください。 個人としては次の仕事を模索中です。

2016年03月11日

大学は何するところ?

天草から子供を大学に行かせるとなるとものすごくお金がかかるようです。
私自身は東京出身の東京育ちということもあり、実質授業料のみで大学に行けるわけで、大学に行くコストは感覚値で5倍から10倍くらいの差があるんだなと改めて思いました。
それもあって、大学等進学率も低いようです。

気になっていたので調べてみました。

平成26年学校基本調査 主要数値一覧
と国の統計でデータを確認しました。

大学等進学率



天草市の高校の大学等進学率
全体 30.0%
男性 24.9%
女性 36.6%

熊本県平均
全体 45.1%
男性 40.5%
女性 49.8%

東京23区
全体 66.7%
男性 62.9%
女性 70.4%

天草市は、県平均の2/3、東京23区の2/5という数字に表れています。

この教育格差は、地域社会にはおそらく大きなハンデになっていると思うのですが、
それも過去の話にしませんか?というのが今日の投稿です。

大学は何をするところか?



大学とは、というと議論が発散してしまいそうなので、非常に大雑把としてサクッと流してください。
では、大学は何をするというか、何を得られる場なのかというと
(1)学問をする場
(2)研究や仕事につながる基礎教育を受けられる場
(3)人のつながりが得られる場
が本来の目的なのかなと思います。

(1)については、研究設備、資料等が必要なので大学や研究機関に行くことが近道です。
(3)については、大学の同期や先輩、後輩と強固な人間関係を在学中にするのであれば大学に行く意義は大きい。

問題は、(2)です。
実は、大学は教育機関として見た場合に、必ずしも最良の場ではないんじゃないかと思ってます。
大学の先生の本業は研究であり、教えることに全員が全員長けているわけではないのです。
(議論の深入りはしません)

また、大学に行く動機は、「就職につながる」「周りが行くから」が多いのではないかと思いますが、議論はいったん割愛いたします。

新しい教育格差の時代


ここからが本題です。

今、高等教育の世界で大きな革命が起きてきています。
MOOCsとかいう言葉に代表されるように、世界の大学などの上質な講義がオンラインで無料で受講できるようになってきてます。
それこそ、MIT、スタンフォードなどのなだたる大学のトップレベルの講義がです。
そして単位の取得などもでき、上位成績者はヘッドハンティングされるというそんな時代に突入しているんです。


  • Coursera
    Johns Hopkins, Yale などのトップレベル大学、国内では東京大学も参加

  • edX
    MIT,Harvard, UC Berkleyなどアメリカの名だたる大学、国内では京都大学

  • JMOOC
    国内大学中心に構成されてます。日本語で受講可能です。



天草はおろか、どこの国にいても、トップレベルの大学の講義を受けて、学び、グローバル企業に就職できるチャンスが巡ってきているんです。

CourseraedXJMOOC


<参考記事>
日本の大学のMOOCへの取組み|東京大学、京都大学などの動き(Kisobi 記事2014年4月4日 by 浦部 洋一)

上を目指すなら、どこまでも行ける時代です。

また、国内の大学受験も、今までは都市部に行かないと思うように受験勉強もできなかったかもしれませんが、
Manavee大学受験生向けの無料の映像講義が10000以上揃ってます。
大学受験に向けた講義も無料で受講できるようになってます。
オンラインで現役大学生のサポートを受けながら受験に臨めるようになってます。
このサービスは、設立者が、教育格差をなくしたいという思いから作られています。

望めば、地理的な格差は乗り越えられる時代になりました。

そして、天草の中で、こういった取り組みへのアクセスをしやすくするような取り組み、事業をしてくれる人が出てこないかなあとこっそり期待してます。

最後までお読みいただきありがとうございます。


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Posted by 野間英樹  at 22:56Comments(1)教育