「技術」が世界を変えると信じて生きてます! デジタル化、植物生理、経営革新、研究とのコラボなど天草のやんちゃな事業者と奮闘してます。 未来開拓にチャレンジしたい方、一緒にやりましょう。
2017年12月22日
地方創生会議 in 福岡
先だって(12月16日)に福岡で開催された「地方創生会議 in 福岡」に参加してきました。
今年の6月に高野山で開かれた地方創生会議に触発された学生らが、福岡でもやりたい!と企画、実現しました。
それだけでも熱い話ですが、各地で新たな取り組みをされているスピーカーの方々と知り合えたことが一番の刺激になりました。
やはり、外から見ているよりも、一歩中に入った方が得られるもの多いですね。
今回の会議では、シェアリングエコノミー、パラレルワーク、女性の活躍、ICTの活用と4つの切り口から地方創生についてディスカッションしました。打ち合わせの都合上、すべては聞けなかったですが、それぞれのビジョン、取り組みは多様で、地方創生と一言で言っても、目指す先、辿る道は決まっていない、正解のない世界であることが浮き彫りになったんじゃないかと思いました。
メモから少しだけ紹介しますね。
創業支援カフェ KARASTAでは、開始数か月で利用者が4000人を突破したそうです。場づくりと、一歩踏み出してもらうためのきっかけづくりなどは参考になるんじゃないかと思います。
また、「人のつながり」「つながりたい仲間がほしい」といったキーワードも多く、SNS、Facebook,Twitter,Instagramはその「縁」の見えるかに絶大な力を発揮しているという指摘がありました。僕自身も積極的に社会をよくしようという志の方とはどんどん縁を結んでいきたいので、よかったらまずはFacebookからつながってください。
あと、まだ最初の一歩を踏み出していない方向けには、
「やりたいことはわからない。でもなんとなく自分の得意不得意はわかる」
という言葉をいただきました。
さて、私がかかわったトークセッションは、「ICTを活用した地方創生事例の紹介」というテーマでした。
一緒にパネリストになった石川麻衣子さん福岡を中心にSTEAM教育に取り組んでます。
→ Kids Code Club
石川さんの話で印象的だったのが、ご自身の経験に基づき、貧困の連鎖の輪を断ち切るためにSTEAM教育に取り組んでられるという点でした。僕自身が取り組んでいるIoTについても、地方の事業者がより高いレベルの生産=より付加価値を高めるためのツールになると確信している点と重なり、ものすごく共感しました。
世界ではIoT、ITの活用が当たり前の時代がやってきます。
その時に、
・IoT、ITを拒否し続けるのか
・あることを前提とした地域づくりを早くから取り組むか、
各地域の選択は自由ですが、どちらを選んだ方がいいかは明確ですよね?
IoT、ITも所詮は道具です。使う人が変える・変わる意識を持てるかどうかで結果は真逆の方向で出ます。
プログラミングなどはできなくてもいいと思うんです。
でも、うまく活用するとどう便利なのかは興味持ってもらいたいです。
今のIoT化の流れで、皆さんの想像の先を行くくらい物事のやり方は変わりますよ。
会議の最後は、LT(ライトニング・トーク)でした。
発表したい人がわーっと並んでいました。
参加費がそれなりにする会だったからかもしれませんが、参加者のモチベーションも全体的にすごい高かったことを改めて実感しました。
※ライトニング・トークというのは、一人数分ずつという短い発表をたくさん行うという発表形式です。
そうそう、本題から外れますが、自己紹介の時に「Ho,Ho,Hoh!」とサンタ語で始めたら、参加者の皆さん、すごくいい笑顔になりました。サンタになるの楽しかったです。またやりたい・・・
最後に、企画・運営してくれたWANのみなさん、本当にありがとう!
天草からIoTで世界に羽ばたきたい、そう思って活動してます。
天草IoTイニシアティブ
退職しましたがアマビズもよろしくお願いいたします。
http://ama-biz.jp/
個人でFacebookもしてます。
HidekiNoma
友達申請される際にはメッセージを添えていただけると助かります!
今年の6月に高野山で開かれた地方創生会議に触発された学生らが、福岡でもやりたい!と企画、実現しました。
それだけでも熱い話ですが、各地で新たな取り組みをされているスピーカーの方々と知り合えたことが一番の刺激になりました。
やはり、外から見ているよりも、一歩中に入った方が得られるもの多いですね。
地方創生って結局何?
今回の会議では、シェアリングエコノミー、パラレルワーク、女性の活躍、ICTの活用と4つの切り口から地方創生についてディスカッションしました。打ち合わせの都合上、すべては聞けなかったですが、それぞれのビジョン、取り組みは多様で、地方創生と一言で言っても、目指す先、辿る道は決まっていない、正解のない世界であることが浮き彫りになったんじゃないかと思いました。
メモから少しだけ紹介しますね。
創業支援カフェ KARASTAでは、開始数か月で利用者が4000人を突破したそうです。場づくりと、一歩踏み出してもらうためのきっかけづくりなどは参考になるんじゃないかと思います。
また、「人のつながり」「つながりたい仲間がほしい」といったキーワードも多く、SNS、Facebook,Twitter,Instagramはその「縁」の見えるかに絶大な力を発揮しているという指摘がありました。僕自身も積極的に社会をよくしようという志の方とはどんどん縁を結んでいきたいので、よかったらまずはFacebookからつながってください。
あと、まだ最初の一歩を踏み出していない方向けには、
「やりたいことはわからない。でもなんとなく自分の得意不得意はわかる」
という言葉をいただきました。
「ICT」で地方は変われるのか?
さて、私がかかわったトークセッションは、「ICTを活用した地方創生事例の紹介」というテーマでした。
一緒にパネリストになった石川麻衣子さん福岡を中心にSTEAM教育に取り組んでます。
→ Kids Code Club
石川さんの話で印象的だったのが、ご自身の経験に基づき、貧困の連鎖の輪を断ち切るためにSTEAM教育に取り組んでられるという点でした。僕自身が取り組んでいるIoTについても、地方の事業者がより高いレベルの生産=より付加価値を高めるためのツールになると確信している点と重なり、ものすごく共感しました。
世界ではIoT、ITの活用が当たり前の時代がやってきます。
その時に、
・IoT、ITを拒否し続けるのか
・あることを前提とした地域づくりを早くから取り組むか、
各地域の選択は自由ですが、どちらを選んだ方がいいかは明確ですよね?
使う人の意識が大事
IoT、ITも所詮は道具です。使う人が変える・変わる意識を持てるかどうかで結果は真逆の方向で出ます。
プログラミングなどはできなくてもいいと思うんです。
でも、うまく活用するとどう便利なのかは興味持ってもらいたいです。
今のIoT化の流れで、皆さんの想像の先を行くくらい物事のやり方は変わりますよ。
最後のLTも行列!
会議の最後は、LT(ライトニング・トーク)でした。
発表したい人がわーっと並んでいました。
参加費がそれなりにする会だったからかもしれませんが、参加者のモチベーションも全体的にすごい高かったことを改めて実感しました。
※ライトニング・トークというのは、一人数分ずつという短い発表をたくさん行うという発表形式です。
そうそう、本題から外れますが、自己紹介の時に「Ho,Ho,Hoh!」とサンタ語で始めたら、参加者の皆さん、すごくいい笑顔になりました。サンタになるの楽しかったです。またやりたい・・・
最後に、企画・運営してくれたWANのみなさん、本当にありがとう!
天草からIoTで世界に羽ばたきたい、そう思って活動してます。
天草IoTイニシアティブ
退職しましたがアマビズもよろしくお願いいたします。
http://ama-biz.jp/
個人でFacebookもしてます。
HidekiNoma
友達申請される際にはメッセージを添えていただけると助かります!
Posted by 野間英樹
at 19:02
│Comments(0)
│IoTで革新