第四次産業革命とも言われる今のIoTの波に乗っかるため、天草のやんちゃな事業者と奮闘してます。 一応「元アマビズセンター長」です。退職してさらに元気です! IoTでコラボしたい方は是非お声がけください。 個人としては次の仕事を模索中です。

天草はあまり雪が降らないと聞いてましたが、3年間で見事2回も大雪でした。
珍しい雪だと心がウキウキしてしまいますが、仕事に出ることができない人が続出する、
事故、停電とあまり心休まらないのが大人の世界ですね。

さて、こんな雪の時にお店を経営されている経営者の方々は頭を悩ませたのではないかと思いました。

実際に本渡の町中をざっくりめぐってみると、
・通常営業
・時短営業
・臨時休業
と様々なパターンがありました。

案内のあるお店


このように掲示があれば安心ですね。



本来の営業時間でも店が閉まっていて何も掲示がないと不安になります。
※写真の選定に深い意味はありません。

店を開けるか、閉めるか?


雪となると当然客足は遠のきます。また、来店されたはいいが帰れなくなったでは困ったことになります。
そこで、お店を開けるべきかどうか、その際にどのようなことを考えたらいいかを検討してみました。

ちなみに、一言で結論から言いますと、経営者の考え方次第で、通常営業、時短営業、臨時休業何をしても問題ないようです。
本稿では、何を考慮したらいいか、何をしたらいいのかを整理してみました。

収支的な話


業種により、来店が伸びるかどうかはある程度把握されているかと思います。
小売店についてはすぐ食べられる食品、保存食、長靴、防寒着、除雪道具、暖房器具、住宅補修材など雪だから増える品目などは来店が増える可能性がありますね。
病院などもケガする人は増えるでしょうし、急激な気温低下の影響も無視できないと思います。
飲食店などは一般的にはお客さんは激減すると考えて差し支えないでしょう。

売上が減る、従業員が来れないなどの理由がある場合には、店を閉めることは考慮に値しますね。

お店の信用


お店を急に閉めるとなると信用問題にもつながりかねません。
もちろん、雪という特別な事情があるから多くのお客さんは仕方ないと諦めてくれますが、
お客さんにしても悪天候の中、頑張ってお店の前まで来てみたら閉まってるというのは辛いもの。
特に今回の雪のように人によって影響の大きさが大きく違う場合には、経営者の方は軽い気持ちでもお店には大きな傷がつくことも考えられます。

消費者の店を選ぶ軸については、いくつかあります。
1)価格の安さ
2)品質の高さ
3)利便性の高さ

自分の事業がどこに重きを置いているかで判断は分かれるかと思います。
この中でお店を閉めることで圧倒的に信用を失うのが
3)利便性の高さ
を軸としている場合です。

代表的なものが、コンビニです。
今回の雪で閉めていたコンビニはありましたか?
おそらくなかったはずです。

いつでも営業していることがお客さんの価値につながっている場合は何が何でも開ける努力をしましょう。
1)価格の安さ
2)品質の高さ
の場合は、あまり無理しなくてもいいかなと思います。
(予測される来店数などとの兼ね合いですね)

従業員に対して


「営業する」、「しない」に関わらず、雇用している場合にはリスクが伴います。
・事業主都合で休ませる場合には休業補償の対象になることも
・無理して出勤させた場合に事故等のリスクがある

私自身、労務管理の専門家ではないので、クレディ社会保険労務士事務所の荒木 祥樹さんにいろいろと教えていただきました。以下はヒアリングさせていただいた内容を参考に僕なりにまとめてみました。

お店を閉めることにした場合は、従業員の意思に関係なく休ませることになります。
この場合には、原則論としては、休業補償(給料の6割支給)の対象になります。
※運用上、災害時はグレーなようですが。

臨時休業で休んでもらう連絡の際に、有給休暇扱い、振替休日扱いなどにするなどの適切な対応をすると双方納得行くんじゃないでしょうか?

人数が足りない、あるいは、特定業務に必要な人員には雪で通常の移動ができない場合でも出てきて欲しいでしょう。従業員の方が「車を出せないので休みたい」「運転が怖いので休みたい」と言ってきた場合に、無理強いをして出勤時に事故などが起きた場合に経営者の責任は追及されないものでしょうか?

業務上必要であれば、労務管理上休みたいという申し出があったとしても出勤を要請することは可能なようです。
もちろん、通常時とは異なる状況なので、「遅刻しても出勤してほしい」などの配慮があることが望ましいです。
今回の災害に限って言えば、ほとんどの方は数km歩けば車が通れる幹線道路には出られるでしょうから、物理的に出勤は不可能ということにはならないでしょう。

なお、仮に事故が起きた場合には、平時の通勤時の事故同様労災の範囲です。

ただし、常識を超えるような出勤「強制」などは民事訴訟の可能性も出てきますので、安全確認などの判断は最終的に従業員の方に委ねるようにしましょう。

ちなみに、今回のような事前にある程度予想がつく災害の場合には前日のうちに
・早めの出社を促す
・宿泊費を出して近所に泊まってもらう
といった対策も可能です。

伝える努力を忘れず


今回、いろいろなお店の前をチェックしましたが、営業情報を掲示しているお店、何もないお店などそれぞれでした。
店頭まで足を運んだ方の気持ちに配慮して、営業方針は明示してほしいです。
また、ネットを活用している方は、ネット上の情報の更新をお忘れなく。

経営者自身がお店まで足を運べない方も知人等にお願いして臨時休業等のお知らせを掲示していただけると一消費者としては嬉しいです。



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Posted by 野間英樹  at 18:13 │Comments(0)考えてる事経営
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