「技術」が世界を変えると信じて生きてます! デジタル化、植物生理、経営革新、研究とのコラボなど天草のやんちゃな事業者と奮闘してます。 未来開拓にチャレンジしたい方、一緒にやりましょう。

皆さんブログを閲覧いただきありがとうございます。

SNSのグループなどで、挨拶する・しないなどの議論もあったりしますが、おそらく「コミュニティー」の概念が違うんだろうなと思ってます。

そもそもコミュニティーって?


タイトルに「コミュニティー」と入れてる時点で見てくれてないのかなと思うと少し寂しいですが、改めて「コミュニティー」とは何かを確認しました。
Weblio辞書


  1. 人々が共同体意識を持って共同生活を営む一定の地域,およびその人々の集団。地域社会。共同体。

  2. 転じて,インターネット上で,共通の関心をもちメッセージのやりとりを行う人々の集まり。

  3. アメリカの社会学者マッキーバー(R. M. MacIver)が定式化した社会類型の一。血縁・地縁など自然的結合により共同生活を営む社会集団。 → アソシエーション



日本語では「共同体」という訳語を充てる場合が多いので、(1)の意味合いで理解している人も多いのではないでしょうか?

英語といえばOxford dictionariesで確認すると以下のようになってます。

  1. A group of people living in the same place or having a particular characteristic in common.
    ‘Montreal's Italian community’
    ‘the gay community in London’
    ‘the scientific community’

  2. The condition of sharing or having certain attitudes and interests in common.
    ‘the sense of community that organized religion can provide’

  3. A group of interdependent plants or animals growing or living together in natural conditions or occupying a specified habitat.
    ‘communities of insectivorous birds’


乱暴にまとめると、

  1. 共同体

  2. 共通の態度や興味を共有している状態

  3. 生態学上のコミュニティ(詳説はしません)


となります。
2番目の意味合いはWeblioでは「インターネット上の」となってますが、Oxford辞書ではもう少し広い意味となりますが概ね同じ概念です。

今までのコミュニティー


地方に今まで存在したコミュニティーというのは、地域、町・村・集落、地区、区、班などの区割りごとの地域コミュニティーや、商工会議所、○○協会、○○協議会、○○組合などの経済団体・業界団体などが多いかと思います。
こういったコミュニティーは、概ね、以下のような構造になってます。
昔ながらのコミュニティー



特徴を整理するとこんな感じでしょうか?

  • 会員と非会員が明確に区別される

  • ボスがいる
    人間関係が組織を支配しがち

  • 設立目的から乖離して存続が目的化しやすい



こういうコミュニティー自体は、本来の目的から逸れない限り、合意形成やコミュニティー内の調整、対外的な提言などの際に存在価値は高いです。


今時のコミュニティー


ネット時代に顕著になったタイプのコミュニティーは、人を中心とせず、「テーマ」が中心になります。
SNS上の趣味のコミュニティーやIT系の勉強会などがその典型例です。

ざっくり言うと、「こんなこと面白そうなんだけど、一緒にやらない?」というこの指とまれ方式の集まりです。
図にするとこんなイメージです。
今時なコミュニティー



IT業界の進歩スピードの源泉はこういったコミュニティーなんです。
例えば、世界中で使われている電子メールなども技術開発もこういったコミュニティーで発展してきたのです。
そして日本の一個人である私のような者でも気軽に発言できるものなんです。

特徴を整理すると

  • テーマに引き寄せられる誰もが参加できる

  • 目的がぶれにくい

  • 政治的な結束はない

  • 結果的にファシリテーターに情報が集中しやすい


こんなところでしょうか?

発展を加速させるためにはこちらのコミュニティーは非常に有効です。


2種のコミュニティーを使い分けましょう


コミュニティーの在り方も以上のように大きく2種類に分かれます。
うまく使い分ければ、これ以上になく有効ですよ!



天草からIoTで世界に羽ばたきたい、そう思って活動してます。
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2月20日 革命のファンファーレが天草で鳴り響く。
キングコング 西野亮廣講演会 in amakusa
天草に進化を望む皆さん、参加の意思を表明しましょう!

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Posted by 野間英樹  at 12:18Comments(0)考えてる事仕事やってみよう

2018年01月17日

レキバナ探検隊!

ちょっと前のことになりますが、レキバナ会×ハッピーターンで探検してきました。
こういった情報が入ってくるのもSNSのおかげ、皆さん、SNSはしっかり使いましょう!

加藤清正の陣を探そう!


天正17(1589)年に築城建設を拒否して天草氏に加藤清正、小西行長軍が攻め入りました。
その攻防の場が、今のキリシタン館の建つ辺りらしいです。
しかしながら、城の場所、陣の場所については諸説あるらしく、今回はそれを現地に探りに行こうという趣旨でレキバナ会主宰の青木さんらと一緒に探検してきました。

木山家ってすごいんだ


キリシタン館の裏にはこの攻防で大活躍した木山弾正さんが祭られていることご存知ですか?

すぐ近くには木山家のお墓もありました。
木山家は天草の繭市場の創設など大活躍ですね。
そして今でも地元の住民が地区を挙げて守ってきているというところが400年以上の歴史が現代に紡がれているんだなとロマンを感じてしまいます。


天草氏の碑などもありましたよ。

探検、探検


墓地のエリアを抜け、山に分け入ります。

一応、山道はできてましたが、途中から見失ってしまうなどハプニングもありながら我々が加藤清正の陣だったのではないかというエリアに到達できました。ちなみに、以前は本戸城本丸ではないかということで祠が置かれてます。
周辺も見て回りましたがあまり人が立ち入らないみたいで、竹藪を分け入り、倒れた木々を乗り越えとまさに冒険の世界のプチ体験でした。

あ、でも、危険は感じるレベルではないですよ。



今はすっかり木々に包まれてますが、以前は山頂付近まで農地になっていたとのことで、所々に石垣などが見られました。こんな石垣も「いつのものだろう」と気になってしょうがなくなるのは、やはり「歴史を紐解く」という旅ならではです。


そして、ここが一番の激戦地と推測される谷間。
ちょうどキリシタン館と加藤清正の陣に挟まれるエリアです。青木さん曰く、この谷間はもっと深くて橋が架かっていたはずとのこと。
なるほど、橋を落としてしまえば攻略が一気に難しくなってしまうわけですね。


あと、天草ならではと思ったのが、キリスト教式の墓地エリア。ところ変われば墓石も変わりますが、天草にはキリスト教特にカトリックの方々のお墓がたくさんありますね。



ビジネス的な妄想が・・・


このエリアは、祗園橋から千人塚、キリシタン館、明徳寺と見どころが満載です。
きちんとしたガイドがついたら歴史ファンからするとものすごく面白い冒険になるんじゃないかな?
歴史不勉強な僕でもかなり面白かったです。

かくして探検は続く


1月18日に第二回レキバナ探検が行われます。
今度のターゲットは五和町御領エリア。

13時30分 御領にある五和町コミュニティーセンター集合です。
キリシタン遺跡を探りながら長崎鼻、御領のまちなかと巡る形になるようです。
ご興味のある方は、Facebook等で青木さんか、私までご連絡を。

青木さんのお店:あおき屋
ここの乾燥わかめは肉厚な特上品で、他の乾燥わかめとは全然違います。
ほかにも、復刻版の元祖「ふりかけ」や昔ながらの「ゆかり」など、素敵な商品を丁寧に販売されてます。
どこで買えるか?それは青木さんに聞いてみてください。



天草からIoTで世界に羽ばたきたい、そう思って活動してます。
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1月22日にはIoTLTというミニプレゼン会を行います。
IoTに少しでも興味のある方は足をお運びくださいませ。
1/22 熊本版IoT縛りの勉強会 IoTLT天草 vol3

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Posted by 野間英樹  at 09:56Comments(0)やってみよう観光
仕事の話がきちんとできるコミュニティー持ってますか?
「産業」という視点では地域コミュニティーは作り直さないといけないんじゃないかと思ってます。

僕自身は仕事は、インターネット技術に関連する分野が中心でしたが、
IT特にネット関係の技術は日進月歩。ものすごい成長をする会社もあるし、あっという間に廃れたりもする。
物理的に物を作らない分、一つ一つのサービスづくり、商品づくりのサイクルが短いというのもあるが、
今回は「コミュニケーション」「コミュニティー」という点でお話してみたい。

地方のコミュニケーション


印象論ですので、個別には異論・反論もあるとは思いますが、地方では、地域の付き合い、業界団体の付き合い、○○協会の付き合いなど様々で若手は人数が少ない分、結構時間とられちゃってるんじゃないかと思います。
会議等では意見を言う人は少数、自分の利害のやり取りが多い気がします。
懇親会は懇親会で地域の話は熱く語っても自分の事業を熱く語るというシーンはあまり見かけないようです。

特に少ないなと思うのが、自分の事業、特に本業の技術情報の交換です。
コミュニケーションは厚いが仕事上の大事な話はあまりしてないのが現実ではないでしょうか?

IT業界のコミュニティは何しているの?


IT業界では、ものすごく勉強会が盛んです。
初心者向け!IT系勉強会を探せるサービスまとめ
ブログで技術情報を公開したり、メーリングリスト等で技術情報の交換をしたりということが会社の壁を越えて活発に行われています。それこそ、最新の技術情報であってもオープンなんです。

実はこの「オープンさ」がIT業界の進歩の速さの肝なんです。
特にプログラミングの世界では、「車輪の再発明」を忌避する文化があり、技術を秘密にして抱え込むより共有してさらにその先を目指そうとし続けてます。

個別に開発すると、それぞれが同じ取り組みをするので、全体での成長がゆっくりになります。
個別開発


それぞれが開発したいいものを合算すると全体での成長は急加速します。
オープンな開発



この10年くらいは、IT業界以外でも、オープンであることのメリットを活かそうと、「オープンイノベーション」という名称での取り組みが増えてます。製薬業界もそうですし、様々な業種で大企業が「アクセラレータープログラム」という形でベンチャーや起業前の人、中小企業の取り組みを取り組もうとしてます。

新たなコミュニティーづくりの提案


コミュニティーといっても、団体を作るとかそういうのではありません。
日本語にすると「集まり」というくらいの感覚でいいです。

勉強会、共同研究などが一番いいと思いますが、
・経営者同士で経営について話す場を作る
・現場の技術者なら現場の技術者同士で技術情報を交換する場を作る
といったことをどんどんしてみませんか?

今、天草は急激に人手が減ってきてます。競合は島内ではなく、島外、海外にいます。
勉強会の始め方、場の回し方のサポートはいたしますのでお気軽にお声がけくださいませ。

手始めに


ひとっ跳びに技術情報の交換は難しいという場合には、その業界におけるIoTの勉強会から始めてみませんか?



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Posted by 野間英樹  at 17:26Comments(0)仕事やってみようIoTで革新

2017年12月25日

サンタは○○

Facebookでお友達のみなさん、最近サンタ投稿が多くてすみません。
サンタが本業という訳ではありませんのでプレゼントおねだりされてもお答えできるとは限りませんので悪しからず・・・

体当たりで見えてきたこと


実際にサンタになったり、家族でサンタになったりしてみると楽しいですよ。
ハッピーターン仲間の高崎さん、渡邊夫妻などもたっぷりサンタを楽しんでるみたいです。
そして、自分が楽しいだけでなく、周りも楽しくなる、それがサンタなんだと実感しました。

天草エアラインに乗るサンタ



サンタ服は罰ゲーム?


でもサンタの服を着ることに対して一部の大人から、
「え、大人がサンタの衣装着るの?」
「それ何の罰ゲーム?」
みたいな反応もあるのは事実。

まだまだ、天草の中でもサンタ慣れしてない空気があるみたいです。
でも、断言します。そんなあなたもサンタになったら楽しんでますから!

あちこちサンタ



観光客だけがサンタ服は変!!!


さて、天草宝島観光協会の取り組みで、「サンタ割り」というのがあります。
天草エアラインでサンタこす割りを利用した方や、サンタの衣装を着て宿泊した方に配られるクーポンを使うとサンタの衣装を着て様々なお店でお得なサービスが受けられるというものです。

で、思ったんです。
1)地元の人はサンタ服を楽しめる場が少ないなあ
2)受け入れるお店側ももっとサンタが来やすい場づくりしてほしいなあ

集客にサンタは激戦区


そもそも、この12月に観光でサンタというのは市場は真っ赤っかのレッドオーシャン。
サンタという切り口で集客は非常に難しいというのが現実。
それにちょうど「伊勢海老祭り」など着実な集客力のある時期なのでマーケティング戦略としての「サンタ」はあまりおいしくないです。
参考までに、Googleでの日本国内からの「サンタ」の検索状況です。
クリスマスに向け、激しく検索されてるのが見て取れます。

サンタの検索トレンド


https://trends.google.com/trends/explore?date=today%205-y&geo=JP&q=%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BF

※レッドオーシャン:競合が多い市場のこと、競合がほとんどいないことをブルーオーシャンといいます。

意外な場にサンタは効果的


今回、福岡のイベント(懇親会、シンポジウム)でサンタ服を着たことで気づいたことは
1)サンタの前で皆さん笑顔の対応をしていただける
2)プレゼントを渡すとその中身に関係なくすごく喜んでいただける
3)サンタを想定していない場にサンタが現れるとそれだけで場の空気が盛り上がる

地方創生ICT事例



こんなところです。
天草の場合は、サンタで島おこしをすると決めた以上、もっと意外性を追求した方がいいかな?
・東京の会議に市役所の職員、市長等が出席する際にはサンタ服で出席する
 → その会議が取材される際に天草の人が取材対象になる可能性が高い!!
・12月以外もサンタに出会える
 → 出雲みたいに、12月はサンタがいない、そのほかの時期はサンタに会えるとした方がいいんじゃない?

プレゼントというツールも便利


今回、サンタ服を着て、「四朗の初恋」の小包装を一つずつお渡ししてみました。
コストという意味では大したことがありませんが、誰もプレゼントを期待していない場だけあって、反応は上々でした。

なんで、四朗の初恋かって?
1)南蛮柿の由来が面白い
  400年くらい前にキリスト教とともに入ってきたというストーリーが素敵
2)イチジクそのものがキリスト教と切っても切れない関係
3)包装されているので手渡ししても相手が困らない
こんなところです。

結論:観光よりシティープロモーション


改めて、観光プロモーションでサンタを使うと厳しいなあと思いました。
ですが、シティープロモーションとしては、移住説明会、各種会議、食関係のイベント出店、どのような場でもサンタ服は絶大な力を発揮すると思います。

サンタもバケイションに来る島でいいんじゃない?


12月はサンタさんも大忙し、でも、12月以外は、サンタさんがゆっくり滞在している
そんなバケイションの島があってもいいのかな?
ほら、天草では年中注連縄をしているし、年中サンタがいてもいいですよね。

賛同者が増えるといいなあ?

クリスマス前後の大忙しのサンタ


クリスマス前は、プレゼントの直前変更、配送ルート設定等パソコンと格闘してました!



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Posted by 野間英樹  at 11:39Comments(3)考えてる事やってみよう観光サンタ
ブログ環境設定を見ていたら、何やら新しい機能が・・・
ソーシャルボタンの設定画面



プロフィール画面に、facebookなどのアイコン+リンクを表示できるようになりました。
これは便利。

こんな感じで出てきます。

このように名前のすぐ下に、リンク付きのアイコン画像が表示されます。

そうそう、ブログではみなさんプロフィールをきちんと書いてくださいね。
ファーストビュー(画面を開いたときに見える範囲)で目につくようにしておくと多くの人に見ていただけます。

「ブログ記事は気に入った、でも、どこに連絡すればいいかわからない」
そんな経験ございませんか?

まずはプロフィールの充実から!
ファーストビューにプロフィールを、そしてプロフィールにはソーシャルボタンを!



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これから始める方、既に事業をやられている方、
どなたでもウェルカムです。

Webサイトあります。是非ご覧ください。
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Posted by 野間英樹  at 18:23Comments(0)やってみようブログ
この土日は、みっちりとクラウドソーシングセミナーでした。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

非常に実践的な内容で、フォローアップの会を是非、というお言葉いただきました。

僕なりに大事だなというポイントまとめてみますね。

誰でも取り組める仕事がある


この数日、子供が寝てるタイミングとかにどんな仕事あるのかなとウォッチしてました。
たとえば、クラウドワークスでは「タスク」という種別の仕事があります。
・アンケートに答える
・簡単な文章をまとめる
というような仕事が多いですが、やりたい人ならどなたでも受注できるという点が嬉しいです。

仕事内容!(1時間で1500円稼げる!)
お仕事内容は、不妊症に関する記事をライティングするお仕事です!

・文字数:2000文字以上
・提出方法:Word形式
・文長:「ですます調」

給与計算サービスのメディアとして給与計算上のノウハウを公開したい。
中小企業の経営者、または給与計算担当者に向けての記事のライティング

1記事あたり2,000文字以上

こんな感じの内容のものです。

単価は100円くらいから2000円くらいまでいろいろです。

選ばれるポイント



コンペ形式の仕事や、プロジェクトで複数の応募者から一人と組んでというタイプの仕事では、自分を選んでもらわないと仕事になりません。
その際に、大事なポイントは、
即レス(反応は早いに越したことはないです)
・きちんと相手に合わせた自己PRができること
・簡潔に伝える
といった点になります。

発注者の立場に立つとそれはそうだよね、とは思いますが、
なかなかそうはできないのが現実。

ファーストコンタクト用には、文章の雛形を作るなど、実践的なノウハウをいろいろと伝授いただけました。
(このブログでもどんどん共有したいところです)

驚きなのが、今回加藤さんと一緒にいらした、橋本さんは、今年の5月に仕事を始めたばかりなので、
技術的な売り、実績がないので、「即レス」にこだわった結果、いい仕事がたくさん取れるようになったとのことです。

実際使わなくても研究する価値あり



クラウドソーシングの特徴は、「匿名性」「直接会わないで仕事をする」という点にあります。
当然、コミュニケーションの行き違いが発生しやすいので、いろいろな工夫がなされてます。
特に面白いなあと思ったのが、「発注」の仕方。

お願いする仕事ごとに、発注する際に記載する項目が設定されていて、仕事を説明する文書の抜け・漏れを無くそうという工夫が随所にみられます。

「仕事の種類」を選ぶところ。かなり細かく分類されてます。
仕事を選ぶ画面



今回のセミナーでも、参加者の中で、チラシを作りたいという方をケースに実際、どのように仕事依頼するのか、
画面見ながら話を進めました。

入力する項目の一部。
仕事情報の入力



クラウドソーシング以外で発注する際にも、こういったフォーマットや他者の発注事例はすごく参考になるのではないかと思います。



天草IT部はご存知ですか?
デザイン仕事、ネット活用、PC活用などの話はどんどん持ち込んでみてください。
月一回くらいはオフラインで集まってます。(とりあえず本日、10/23)

天草IT部
今度クラウドソーシングを一緒にやろうという会も開くことになると思います。

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Posted by 野間英樹  at 10:36Comments(0)所得向上デザイン力向上やってみよう