「技術」が世界を変えると信じて生きてます! デジタル化、植物生理、経営革新、研究とのコラボなど天草のやんちゃな事業者と奮闘してます。 未来開拓にチャレンジしたい方、一緒にやりましょう。
2015年09月04日
天草は若い人にとってチャンスばかり!
いい大学に行って、有名な会社に入る、あるいは公務員になる。そんな王道が昔はありました。
僕自身は、世間的には「いい大学」に入り、そこから脇道に逸れた人間です。
おそらく僕の同世代くらいまでは、「王道」で勝ち逃げする人たちはそれなりにいると思いますが
下の世代になるとだんだん難しくなると思ってます。
大企業が大量に人を雇うメリットが減ってきている。
<マニュアル化可能な仕事のリスク>
マニュアル化可能=ロボット・コンピュータに置き換え可能なんです。
ですので、ロボット等を動かす電気代と人は競争をしなくてはなりません。
ロボットは人間より正確に、かつ安く仕事をしてくれます。
<人を大量に使う仕事って?>
大企業が大量に人を使うのは、大きく分けて
1)製造ライン
2)営業・販促活動
3)事務処理
4)接客(コールセンターなども)
の3つになります。
製造ラインは常に、機械化との競争に曝されてますし、そもそも、ファブレスメーカーが出てきている時点でいつまで企業が抱えるかは分かりません。
営業・販促活動は、日本が長らく過当競争を行ってきているので、市場環境がよくなると不要なものが非常に多いと直感してます。
事務処理は言わずもがなで、業務を整理すればぐんっと減らせる筈です。一部の「考える」経営層だけで事足りるかもしれません。
そして残るのは、接客業ですが、これは付加価値をどれくらいつけられるかの勝負です。
このように大企業が人を大量に使うというのは、これからの時代だんだん無くなってくると思ってます。
天草にはチャンスがある。
<一人当たりのパイが増えますよ!>
今、天草の企業を支えているのは団塊の世代です。30代、40代は決定的に少なく、多くの企業は
若手の獲得・育成に悩んでます。そして段階の世代も年齢的に続々と引退し始めており、これから2−3年で天草の多くの企業が人手不足が業績に深刻な影響を与える事態になります。(これは確信があります)
マーケットの縮小よりも、圧倒的なスピードで、働き手(生産年齢人口)が減ってきているので、一人当たりのパイは大きくなる筈です。

平成17年度と22年度を比較してみましたが、生産年齢人口の一人当たりのパイは、
5年間で216万円から224万円に増えてます。
今年は27年度になり、団塊の世代が生産年齢人口から外れてきてますのでこの動きは加速してます。
ただし、まだまだ引退していない人が多い、また採用側の対応が変わってきていないので皆さんの体感としてはまだまだだと思います。
人口は減り続けているので消費の総額はそう簡単には伸びないかもしれませんが、仕事自体はそう簡単には減りません。
であれば今後は、一人当たりの仕事も増え、また一人当たりの雇用者報酬も増えていく流れになると思います。
これからの若手は引く手数多です。
<革新を求めている現場が沢山ありますよ>
仕事の仕方の革新、IT活用による革新、情報発信による革新などまだまだできることが沢山あります。
たとえば、
・食べログに登録する
・工程の一部をロボット化
・一部の業務のみを請け負う専門家が今まで社内でこなしていた仕事を一手に引き受ける。
担い手が圧倒的に足りてないので、若手に新しい取組のお鉢がどんどん回ってくるようになります。
大企業にいたら、仕事のごく一部の領域をちょこっとやるだけで、組織の外では仕事ができるようにならないです。
いかがでしょう?天草でチャレンジしてみませんか?
就職でも起業でも!
-------------------------------------------------------------------------------
今度、9月9日に仕事・進路を考え、チャンスの掴み方を考えるセミナーを開きます。
講師の家本さんは、採用でもこれまでいろいろと苦労もされてきてます。
「どんな人が欲しい」かという人材論も聞いてみたいです。
→セミナー詳細
参加無料ですので、是非足をお運びください。

天草すべての事業者を応援する Ama-biZ
これから始める方、既に事業をやられている方、
どなたでもウェルカムです。
Webサイトあります。是非ご覧ください。
http://ama-biz.jp/
個人でFacebookもしてます。
HidekiNoma
友達申請される際にはメッセージを添えていただけると助かります!
僕自身は、世間的には「いい大学」に入り、そこから脇道に逸れた人間です。
おそらく僕の同世代くらいまでは、「王道」で勝ち逃げする人たちはそれなりにいると思いますが
下の世代になるとだんだん難しくなると思ってます。
大企業が大量に人を雇うメリットが減ってきている。
<マニュアル化可能な仕事のリスク>
マニュアル化可能=ロボット・コンピュータに置き換え可能なんです。
ですので、ロボット等を動かす電気代と人は競争をしなくてはなりません。
ロボットは人間より正確に、かつ安く仕事をしてくれます。
<人を大量に使う仕事って?>
大企業が大量に人を使うのは、大きく分けて
1)製造ライン
2)営業・販促活動
3)事務処理
4)接客(コールセンターなども)
の3つになります。
製造ラインは常に、機械化との競争に曝されてますし、そもそも、ファブレスメーカーが出てきている時点でいつまで企業が抱えるかは分かりません。
営業・販促活動は、日本が長らく過当競争を行ってきているので、市場環境がよくなると不要なものが非常に多いと直感してます。
事務処理は言わずもがなで、業務を整理すればぐんっと減らせる筈です。一部の「考える」経営層だけで事足りるかもしれません。
そして残るのは、接客業ですが、これは付加価値をどれくらいつけられるかの勝負です。
このように大企業が人を大量に使うというのは、これからの時代だんだん無くなってくると思ってます。
天草にはチャンスがある。
<一人当たりのパイが増えますよ!>
今、天草の企業を支えているのは団塊の世代です。30代、40代は決定的に少なく、多くの企業は
若手の獲得・育成に悩んでます。そして段階の世代も年齢的に続々と引退し始めており、これから2−3年で天草の多くの企業が人手不足が業績に深刻な影響を与える事態になります。(これは確信があります)
マーケットの縮小よりも、圧倒的なスピードで、働き手(生産年齢人口)が減ってきているので、一人当たりのパイは大きくなる筈です。

平成17年度と22年度を比較してみましたが、生産年齢人口の一人当たりのパイは、
5年間で216万円から224万円に増えてます。
今年は27年度になり、団塊の世代が生産年齢人口から外れてきてますのでこの動きは加速してます。
ただし、まだまだ引退していない人が多い、また採用側の対応が変わってきていないので皆さんの体感としてはまだまだだと思います。
人口は減り続けているので消費の総額はそう簡単には伸びないかもしれませんが、仕事自体はそう簡単には減りません。
であれば今後は、一人当たりの仕事も増え、また一人当たりの雇用者報酬も増えていく流れになると思います。
これからの若手は引く手数多です。
<革新を求めている現場が沢山ありますよ>
仕事の仕方の革新、IT活用による革新、情報発信による革新などまだまだできることが沢山あります。
たとえば、
・食べログに登録する
・工程の一部をロボット化
・一部の業務のみを請け負う専門家が今まで社内でこなしていた仕事を一手に引き受ける。
担い手が圧倒的に足りてないので、若手に新しい取組のお鉢がどんどん回ってくるようになります。
大企業にいたら、仕事のごく一部の領域をちょこっとやるだけで、組織の外では仕事ができるようにならないです。
いかがでしょう?天草でチャレンジしてみませんか?
就職でも起業でも!
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今度、9月9日に仕事・進路を考え、チャンスの掴み方を考えるセミナーを開きます。
講師の家本さんは、採用でもこれまでいろいろと苦労もされてきてます。
「どんな人が欲しい」かという人材論も聞いてみたいです。
→セミナー詳細
参加無料ですので、是非足をお運びください。

天草すべての事業者を応援する Ama-biZ
これから始める方、既に事業をやられている方、
どなたでもウェルカムです。
Webサイトあります。是非ご覧ください。
http://ama-biz.jp/
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Posted by 野間英樹
at 23:32
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